テカポ湖旅行で見られる南十字星などの星空

画像参照:Jose Gallego

ニュージーランドの南島の中心地であるクライストチャーチからマウントクック山に向かう途中に位置するテカポ湖はかつて日本の芸能人カップルなどが結婚式を挙げたことでも有名な善き羊飼いの教会が畔にある事でも知られる、ニュージーランドへの旅行者に人気の高い観光スポットです。 テカポ湖をはじめとする南島の川や湖は氷河が削った岩石の粉が水に溶けんでいるため、とても美しい青緑色をしており、日中は湖の水の美しさと善き羊飼いの教会による絶好の写真撮影スポットとなっています。 そして、ニュージーランドの先住民であるマオリの言葉で「テカポ」が「夜の寝床」を意味するように、テカポ湖のもう一つの魅力が「夜の星空の美しさ」です。湖の周辺には、集落など明かりを放つものがほとんどありませんし、山など空を見るための妨げになる光などもありません。そしてその上空の空気もとても澄んでおり、大気中の塵や水蒸気が少ないなど、環境要因が整っているため、夜は空を見上げると360度の大パノラマとなる上に、星がとても大きくはっきりと見えて、すぐ近くにあるように感じられ、その情景はまさに最高の瞬間です。そして南半球に旅行をしなければ見ることのできない南十字星を見ることができる点も魅力です。 現在では、ニュージーランドの環境庁が中心となり、テカポを世界で初の星空世界遺産にするための活動が行われているように、世界でも屈指の星空観光スポットなのです。